会長挨拶

　梅原誠前会長の後を継ぎ、一般社団法人東京都卓球連盟 第三期会長に就任いたしました 小川敏夫です。

　１００年に一度と言われる新型コロナウイルス感染症も収まり、元のような平穏な生活が送れるようになりました。

　日本の卓球界は若手選手が活躍し、東京オリンピック・パラリンピックに於いては混合ダブルスで水谷・伊藤組が金メダルに輝きました。今後の国際大会でも大いに期待がもてます。

　当連盟に加盟されている多くのチーム並びに個人が、大会に参加され日々錬磨されております。卓球は男女を問わず幅広い年代層にわたって手軽にできるスポーツであり、奥深いスポーツでもあります。会員の皆様が、それぞれの目標を掲げて自己実現を図り、仲間や対戦相手を含め、その輪が広がっていくことを願っております。

　今年度より当連盟は斎藤信夫理事長のもとに新役員も決まり、今回役員を退かれた理事の皆さまも大半は事業運営委員として協力し、連盟を盛り立てていくつもりです。

　大会事業において主催、共催、主管、協賛などすべての大会で、役員、事務局スタッフ一同は、ささやかにでもその達成の為、種々の働き努める所存です。会員の皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

２０２４年８月吉日
会長　小川　敏夫